羽釜炊飯

 今日は、毎年恒例の調理員の篠原家の新米を使った、らいおん組による「羽釜炊飯」を行いました。お昼寝の時間に「発芽したお米の苗」が「稲」「米」への成長する過程、そして「米」が「ご飯」になる工程を知り、実際に「米とぎ」にも挑戦。園庭に用意した「羽釜」にみんなのといだお米をセッティングすると、若干心配そうな表情…。火を入れると更に、不安と期待が入り混じったあまり普段見ない表情になってしまって…。火からおろし、じっくり蒸らした後、みんなの前で完成披露。この頃にはもうワクワクした表情に変化していた、らいおん組さん「3!2!1!オープン!」キラキラと輝く炊き上がりのご飯に自然と拍手が起こりました。ふっくらご飯をさっくりと切るように混ぜ丁度良い温度になったところで、おにぎりづくり♪完成したおにぎりは、午後のおやつで美味しく頂きました。自分達で作ったおにぎりは、もちろん絶品!「おいし~‼もう1個食べたいなぁ~。」という声があちらこちらで聞こえてきました。ぜひご家庭でもおにぎりづくりに挑戦できる機会があれば、お試しください。

実際に、稲穂になっているお米を見て「見たことある」との声が。それがいつも食べてるご飯になるのか?半信半疑でした。

↑この状態のものは、見慣れている子も多く、「ママの真似」と喜んでやっていました。

「わ!火だ!」とちょっとびっくり、そして「くさいね~」と燃えるにおいを実際に体感。沸騰し始めると「くさいけどなんか美味しいにおいもする」と、実際にやらないと分からない体験も出来ました。